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花言葉とフラワーアレンジメントの基礎知識を集めました。誕生花や花言葉の基礎知識にアレンジメントやギフトで人気のブリザードフラワーの話題など・・・。
フラワー・アレンジメントに使う花
一般的にフラワー・アレンジメントに使う花といえば、まず第一に挙げられる
のがバラの花です。
真紅や、濃いピンクに、薄いピンク、オレンジ、パープル、ホワイトなど、
つぼみから開きかけたものまで、様々なものが四季を通じて使われています。
カーネーションや、スィートピーに、ガーベラ、アルストロメリアに、
トルコキキョウ、胡蝶蘭(こちょうらん)、デンファレに、デルフィニーム、
オンシジュームに、カラー、チューリップ、ユリ、サンダーソニアなど
あまり聞いた事の無いような名前の花もあるかもしれませんね。
他にも春に咲く菜の花や、夏のひまわり、秋のリンドウに、冬の梅や水仙など
もあります。
最近は花本来のシーズンにかかわらずに、よく知られている花も、聞いたこと
もないような変わった名前の花も、一年を通じて手に入るものが多くなりま
した。
切花店をのぞけば、様々な色や大きさの花が優雅に華麗に飾られていますね。
フラワー・アレンジメントに使う葉っぱ系のものとしては、ユーカリに、
アイビー、モンステラに、アレカヤシ、ハラン(葉蘭)、レザーファン、
ゴッドセフィアーナ、スマイラックスなどの種類があります。
春先には麦の穂なども使われることも。
その他に、ブドウの実やつる、トウガラシなどもフラワー・アレンジメントで
は使われます。
リース用のフラワーアレンジメントでは、モス(苔)や、つる性の枝などが
使われたりもします。ヒイラギのリースとかはもはやクリスマスの定番ですね。
それらの花の素材を吸水性スポンジ(オアシス)や剣山にさしこんでから、
色や形を形良くスタイリッシュにまとめあげて、バスケットやカップに入れ
たら、素敵なフラワー・アレンジメントの完成です。
フラワー・アレンジメントのいろいろ
フラワー・アレンジメントとは、西洋版生け花です。
バスケットなど花器に盛ったものや、結婚式に使われるブーケや、クリスマスなどで壁や玄関に飾られるリース、コサージュなど、あらゆる花をアレンジしたものなので、皆さんも良く目にすることが多いと思います。
英国式のフラワー・アレンジメントや、フレンチ・フラワー・アレンジメント
などがあり、ホリゾンタルや(水平型)、360度見せるラウンド(ドーム)型、三方向から見せるトライアンギュラー型といった型とかもあります。
和風の花をあしらったアレンジメントもあり、デザイナーの感性の素晴らしさ
に思わず目を奪われます。
駅前の花屋さんの店頭で売っているような、新鮮な季節感いっぱいの
ミニブーケなどは、思わず手に取ってしまう人もいることでしょう。
値段のほうも小さなアレンジで350円くらいから、数千円、数万円の豪華なものまでいろいろあります。
フラワー・アレンジメントされた花束は、お誕生日に、お見舞いに、開店祝いに、ご結婚祝いなどの心のこもったプレゼントとして今も昔も人気があります。
枯れるのがもったいないくらいの、とってもきれいなフラワー・アレンジ
メントとかは写真に撮って、カードにして贈るのもよい方法です。
誕生花とは
花の中でも、一年間365日+1日の毎日のその日の花を定めた誕生花。
例えば、
1月1日(元日)の誕生花は、松、福寿草、白椿、梅、スノードロップ、
白いチューリップです。
3月3日(桃の節句)の誕生花は、桃、花桃、ピンクの桃、蓮華草です。
5月5日(端午の節句)の誕生花は、菖蒲、花菖蒲、あやめ、おじぎ草、
アルストロメリア・鈴蘭・黄色のカラーです。
7月7日(七夕)の誕生花は、くちなし、睡蓮、アベリア、アゲラタム、
スグリ(酸塊)、アカスグリ(赤酸塊)、
エノテラ(桃色昼咲月見草・昼咲月見草)です。
9月9日(重陽)菊の節句の誕生花は、白菊。浦菊(うらぎく)、
スプレーマム(スプレー菊)、女郎花(おみなえし)、
紫苑(しおん)、浜紫苑、リコリス、屁糞葛(ヘクソカズラ)、
カンガルーポーとたくさんあります。
といった具合に決められていますが、やっぱり! と思うものから、あれ?
と思うものまで様々ありますね。
自分を守護してくれる誕生日の花といわれつつも、イメージからこんな
植物じゃちょっとイヤというのも。
ものによっては、誕生花の日にちが入れかわっているものもあり、
開花時期や、店頭販売の時期に沿ったものなど、いろんなシリーズがあります。
誕生花の由来は、古代ギリシア・ローマの神話の時代にまでさかのぼります。
しかし、日本の風土にマッチした誕生花は、味わいのあるものです。
1日ごとに選ばれた誕生花を調べて追っていくと、それだけで季節の移り
変わりが感じられますね。
誕生花のいろいろ
誕生日の花、誕生花。ということは、366日誕生花があります。
それはうるう年の2月29日にも誕生花があるからです。
じゃあ、誕生花は366個で終わり、といったらそうではありません。
実は、一日の中でたくさんの種類があるからなのです。
例えば、2月29日の誕生花はヨモギ(蓬)ですが、えっ、これは花じゃないよ?、と言われそうですが、誕生花には、およそ花のイメージとは似つかわない
、葉や木としか思えないものも含まれています。
2月29日の誕生花として他には、ワスレナグサ(忘れな草)、ハマカンザシ(浜かんざし=アルメリア)や、ハナムギ(花麦=花材に用いられる大麦)、
アイスランド・ポピー(=シベリアヒナゲシ、いわゆるポピー)、
トウツバキ(唐椿)、エンレイソウ(延齢草)、サンシュユ(山茱萸)といった
植物が挙げられてます。
花期のイメージの他、忘れな草や、延齢草が入っているのは、うるう日という
特別な日の意味を考慮してのことだといわれています。
植物の名称は、同じものでも異なる名前で呼ばれていることもあるので、
よく覚えておきましょう。
人気のプリザーブド・フラワー
花の中でも、枯れない生花と呼ばれる、プリザーブド・フラワーが近年注目を
集めています。
プリザーブド・フラワーを使ったフラワーアレンジメントや、アレンジメント
用の素材が、種類もたくさん、色もとりどりに販売されています。
ホームメイド用の材料も手に入るようになり、気軽にオリジナル・アレンジが
楽しめるようになりました。プリザーブド・フラワー教室も全国で開催開されて
いて、文部科学省認可のプリザーブドフラワー資格コースというのもできました。
プリザーブド・フラワーとは、ブリザード・フラワー(blizzard Flower?)
とか、プリザード・フラワーとも呼ばれていますが、正しくはプリザーブド・
フラワーと呼ぶのが正しい名称のようです。
Preserved Flowerは、英語では、ドライフラワーや押し花のことをいいますが、
近年、最新の保存加工技術を使った花を特に指して呼ばれるようになりました。
プリザーブド・フラワーは、生花をカットした後、オーガニック系の染料や、
グリセリン系の薬品などを吸わせて、特殊な加工をして乾燥させることにより
自然なままの状態を残しています。
プリザーブド・フラワーの始まりは、1991年にフランスで市販されたのが
スタートです。それからは、世界中に広がり、主にギフトなどで人気となって
います。
今ではコロンビア大使館主催のプリザーブド・フラワー・コンテストもある
くらいに、国際的に交流がなされています。
花言葉のはなし
花言葉とは、フラワー・ランゲージとも呼ばれ、その花の伝説や性質など
にもとづいて、象徴的な意味がつけられて受け継がれてきた言葉です。
例えば、バラの花。バラの花言葉といえば、愛・愛情・恋・美といったものが
よく知られています。
ギリシャ神話では、愛と美の女神アフロディーテが誕生した際、大地が同等の
美として生み出したのがバラの花といわれています。
中世では、バラは聖母マリアの愛と優美さを象徴しているとされていました。
キリスト教の教えでは、殉教や復活を意味する他、トゲは罪の象徴であると
されています。
バラの花言葉のひとつである「秘密」は、バラがギリシャ神話の沈黙の神
ハルポクラテスに与えられたという故事や、ローマ時代のバラの花を吊るした
宴会での話は秘密にするという風習からきているとされています。
バラの花言葉は、国によっても異なるし、花の色や部位、状態や種類によって
も変わります。
白いバラのつぼみや、枯れた白のバラ、中輪の黄色のバラに、大輪の黄色の
バラ、赤いバラの葉や、赤いバラのつぼみ、黒みがかった赤いバラ、満開のバラ、多弁のバラ、一重のバラ、野バラ、トゲのないバラ、赤と白のバラの組み合わせ
とか、赤白斑入りなどなど様々考えられます。
バラはその葉や、枝、トゲにまで、それぞれ花言葉があります。
園芸の品種名としてのバラには、花言葉ならぬ、品種名として、「恋心」や
「乾杯」とい「希望」「栄光」「夢」「ときめき」といった日本の品種の他、
「ピース(平和)」、「スーパースター」、「ダイヤモンド・ジュビリー
(ダイヤモンド婚)」、「ファースト・ラブ(初恋)」といった名前の
世界的な名花があります。
名前もとてもおしゃれでロマンチックですし、品種名が花言葉みたいですね。
花言葉は花だけにつけられているわけでなく、葉ものや、木にも花言葉が
つけられているものもあります。
また昔のイギリスの貴族には、花に秘めた想いを託して相手に花を贈った
と伝えられています。
プレゼントに花束を贈るとき、花言葉を考えて贈りたいところですが、
たくさんの意味や正反対の意味があったら、悩みますよね。
でも、もらう人の大好きな花なら、どんな花言葉でもOKなのは請け合いです。
花言葉と誕生花
誕生花には花言葉はつきものですが、中には花のイメージとかけ離れて、
あれっ? と思うような花言葉もあります。
例えば、
1月21日はロウバイ(蝋梅)で、花言葉は慈愛です。
1月22日はアンスリュームで、花言葉は煩悩です。
1月23日は万両で、花言葉は 陰徳です。
両サイドがつつましやかな花言葉なのに対して、まん中がちょっと悩ましい
花言葉になっています。
1月22日に生まれた人は、変なくじを引いてしまったような気分になるかも
しれませんね。
しかし、誕生花もさまざまですが、花言葉も様々な言葉があります。
アンスリュームには、可愛い・情熱・熱心・他人行儀・旅立ち・炎のような輝き、といった意味の花言葉もあります。
「煩悩」に似た花言葉は、チューベローズの花言葉「危険な快楽」などが
あります。
とっても魅力的な相手に贈る時には、もってこいの花言葉の選択かもしれません
ね。
花言葉には、国や地域の伝説や風習、それに最近は本の編纂者の好みによっ
ても、いろいろな言葉が生み出されているともいわれています。
花言葉の言葉の中には、花占いが元になって生まれたものもあるといわれます。
同じ花言葉でも、例えば、「壮大な美」という花言葉を有しているのは、
天南星(てんなんしょう)や、フィロデンドロン・クッカバラ、カラー、
カサブランカ・リリーなどがあります。
忘れな草の花言葉の「私を忘れないで」のような、名前そのものが伝説と
花言葉の意味を持つ植物もあります。
お友達へ送る際の花の花言葉の選択には、シチュエーションや意味をよく
考えてしましょう。
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